ISO認証取得コンサルティング ISO認証取得コンサルティングプログラムのご紹介 その他規格導入支援コンサルティング ポリシー サイトマップ
ホーム企業情報採用情報よくある質問ISO実績:お客様の声無料相談・お見積り
無料お見積り
お客様の声
無料お見積り お客様の声

ISO20000(ITSMS)認証支援 サービストランジション

ISO認証取得
コンサルティング
情報セキュリティ
コンサルティング
その他規格導入支援
コンサルティング
ISO認証取得
コンサルティング
情報セキュリティ
コンサルティング
その他規格導入支援
コンサルティング

ISO20000(ITSMS)認証支援 サービストランジション

お問い合わせ ISO教育eラーニングISOオンラインコンサルティング ISO9001:2015アップグレード専用eラーニング
ISO9001認証取得支援 ISO14001認証取得支援 ISO20000認証取得支援 ISO27001(ISMS)認証取得支援 ISO27017(クラウド)認証取得支援
お問い合わせ
ISO/FSSC22000認証取得支援 ISO13485認証取得支援 ISO29990認証取得支援 IATF16949認証取得支援 JIS Q 9100認証取得支援 ISO17025認定取得支援 ISO39001認証取得支援 ISO45001認証取得支援 コンサル会社の選び方 審査機関の選び方 ISO豆知識 各県ISO規格認証状況 ISO実績:お客様の声 よくある質問ISO コラム ISO関連用語集 ISOセミナー関連情報 ご相談・お問い合わせ Topix ISOトップに戻る Home  良く検索されるキーワード
ISO14001認証取得支援コンサルティング

ISOコンサルタント:トップISO20000取得支援 > サービストランジション

サービストランジション(移行)とは?

ISO20000 ITSMS認証取得コンサルティング サービストランジションのイメージ
ISO20000 ITSMS認証取得コンサルティング サービストランジション ITSMS(IS20000) サービストランジション サービスデザイン サービスストラテジ サービスオペレーション 継続的サービス改善 実際に運用、利用できる状態に移行

 サービストランジションとはサービスデザインにて設計された新規のITサービス、あるいは変更されたITサービスを、中断や移行を原因とした障害などを制御し、本番環境で実際に運用できる状態に移行する為のガイダンスです。
 サービストランジションの目的は、ITサービスの変更をスムーズに本番環境へリリースする事となります。


サービストランジションの7つのプロセス

 サービストランジションはITライフサイクルの中心部分にあたり、サービスストラテジで検討された事案や結果が反映されます。サービストランジションの目的は、「サービスストラテジ」の戦略に沿って「サービスデザイン」で設計、作成された「サービスデザインパッケージ」に基づくITサービスが事業のニーズを満たすかどうかテストし、本番環境に移行し、実際の運用で利用できる状態にする事です。

IISO20000 ITIL サービストランジションのプロセスイメージ


 ITIL V3では以下の7つのプロセスを展開していきます。


その一 移行の計画立案およびサポート

 サービスデザインの要件を満たし、移行作業が確実に行われるように計画を立案するプロセス。また「サポート」とは、スタッフ、チームをツールや仕組みで支援することです。移行の計画立案およびサポートの主な活動は以下のようになります。

  • ● リリース方針の定義  
  • ● 必要なリソース(要員含む)の割当て、期間、コストに関する移行計画の策定  
  • ● 各プロセスからのインプット情報分析、RFC評価、ベースライン設定、課題、リスク管理などの事前レビュー  
  • ● リリーステストおよび手順立案と調整

 ■ リリースのタイプ
   ● 大規模リリース
     広範囲にわたる新規のリリース
   ● 小規模リリース
     細かな機能拡張及び修正
   ● 緊急リリース
     既知のエラーの修正や、優先度が高い機能拡張など


その一 変更管理(関連:ISO20000-1 9.2 変更管理)

 ITサービスのあらゆる変更において、その変更作業に伴うリスクを最小限に抑えながら、既存のITインフラやITサービスを効率かつ迅速に処理するプロセス。変更管理の目的は、顧客やユーザ、事業上の必要性により発生するRFCに対し、標準化された手順に基づき処理する事です。変更の種類、プロセス、ポイントは以下になります。

 ■ 変更の種類

  •   ● 通常変更:一般的なシステムの変更。 例→ハードウェア構成変更
  •   ● 標準変更:確立された手順に従って実施されるITインフラの変更。 例→ユーサーアカウント追加

  •   ● 緊急変更:ビジネスに大きな悪影響を与えており、早急に変更が必要な変更。 例→セキュリティパッチ

  • ■ 変更管理の7つのR(変更による影響を検討する為の基本的確認事項)
    変更管理の7つのRイメージ

                          

  •   @ 変更を要請 (Raised) したのは誰か?
  •   A 変更の理由 (Reason) は何か?
  •   B 変更の成果 (Return) の見返りは何か?
  •   C 変更に伴うリスク (Risk) は何か?  
  •   D 変更を実施するために必要なリソース (Resource) は何か?
  •   E 変更(構築、テスト、実装)の責任者 (Responsible) は誰か?
  •   F この変更と他の変更の関係 (Relationship) は何か?


 ■ 変更管理のプロセス

ITIL変更管理プロセスイメージ

 また、変更管理においては、その変更は妥当か、他に類似の変更要求はないか、変更を何時、どのように実施するのかといったことを決める「CAB」を召集することが重要です。また、影響度の大きな緊急変更については「ECAB」で検討します。


  •  その一 サービス資産管理と構成管理 (関連:ISO20000-1 9.1 構成管理)

 ITサービスに必要なITインフラストラクチャのコンポーネントの構成情報を把握、及び常に正しい状態を維持し、他のプロセス活動の最適化を支援するプロセス。構成管理では、CI(構成アイテム)単位で管理され、IT機器のみならずITサービス提供に関わるあらゆる情報が管理対象となります。

 ■ 構成管理で対象となる主なCI

  •   ● ハードウェア    
  •   ● ソフトウェア    
  •   ● 文書(仕様書・設計書、SLA、 契約書、運用マニュアルなど)

 ■ 構成管理プロセス

  •   @ 管理と計画立案:構成管理方針、適用範囲、目標、役割、責任などの導入計画を構成管理計画として策定
  •   A 構成の識別:CIの選択基準(どこまで)、名前、ラベル付、他のCIとの関連、タイプなどを定義   
  •   B 構成コントロール:CIの変更を追跡、管理 C ステータスの説明と報告:CIのステータスを追跡し、ステータスレコード、レポートの作成   
  •   D 検証と監査:CMDBに格納されているCIは正しいか、実際に存在しているかを確認

 ITIL V3では、構成管理で得られた情報をそれぞれカテゴリ化し、以下のように細分化して管理していきます。

  •   ● CMDB (構成管理データベース):CIを管理
  •   ● CMS (構成管理システム):ITサービスプロバイダの構成情報を管理
  •   ● DML (確定版ソフトウェアライブラリ):承認済のバージョンのソフトウェア、ライセンス文書、情報の管理

  •  その一 リリースと展開管理(関連:ISO20000-1 10.1 リリース管理プロセス)

 ITサービスの品質を一定に保つことを目的として、リリースをパッケージ化、構築、テストして本番環境に加える変更をコントロールするプロセス。リリースと展開管理では、「リリース計画の策定」「リリース・パッケージの構築と導入」「テスト」等を実施し、本番環境での影響を最小限に抑える事が重要です。

 ■ リリース展開パターン

  •   ● ビッグバン・アプローチ:複数を一斉にリリース
  •   ● 段階的アプローチ:最初に一部のユーザーに限定し展開。以後順次展開
  •   ● プッシュ・アプローチ:中央拠点からアップデートされたコンポーネントを配信(ユーザーの選択権無し)
  •   ● プル・アプローチ:中央拠点からアップデートされたコンポーネントを配信(ユーザーの選択権有り)

 ■ リリースパッケージ構築プロセス

  •   @ リリースするコンポーネントの組み合わせ決定
  •   A リリース結果測定、問題点の識別方法の明確化
  •   B リリース及び展開に必要な文書の作成
  •   C リリース・パッケージ導入・検証
  •   D リリース・パッケージベースライン作成
  •   E リリース・パッケージ使用可能通知

その一 サービスの妥当性確認とテスト

 提供するITサービスの品質を保証する為に、供給するITサービスが顧客の目的に適合(品質)、 及び利用可能な事(保証)を検証するプロセス。本番環境でのトラブルは非常に大きな負担を強いられます。故に、ITサービスをリリースする前にの妥当性の確認やテストは非常に重要です。

ISO20000 ITIL サービスの妥当性確認とテストのイメージ

その一 評価

 サービストランジションで実施される変更のリスクや、パフォーマンスを評価するプロセス。評価で得られた結果は「評価レーポート」としてまとめられます。サービストランジションによる評価は、以下のプロセスで実施されます。

ISO20000 ITIL 評価のイメージ


その一 ナレッジ知識)管理

 組織内の情報を、適切な人が、適切なタイミングで活用できる仕組みを構築するプロセス。ナレッジ管理の目的は、属人性を排除しながら高品質なITサービスを効果的に提供する為に「必要な時に、必要な情報が、必要とする人や組織に提供される」ことです。ITIL V3ではナレッジ管理の構造において、「DIKW」という新たな用語が紹介されています。


 ■ DIKW

  •   ● Data (データ):事象についての個々の事実(データ)の集まり
  •   ● Information (情報):データに基づいて加工された情報
  •   ● Knowledge (ナレッジ):個人が持っている暗黙の経験、考え、見識、価値など
  •   ● Wise (知恵):常識的な判断を行い、処理していく能力。知識の応用 ISO20000 ITIL ナレッジ管理SKMSのイメージ

 ナレッジ管理では、ナレッジを効率的、有効的に管理する為に、収集すべきデータと情報の要件を定義し、そのデータを「SKMS」に蓄積していきます。
 SKMSは、CMDBやCMSおよびその他のツールとデータベースが含まれ、ITサービスのライフサイクル全体を管理するためにITサービス・プロバイダが必要とするすべての情報を格納、管理、更新、提示します。


 ISO20000:ITSMS認証支援コンサルティングはスリープロサポートに是非お任せください。当社「完全サポート型プログラム」では、ギャップ分析、ITSMSマニュアル・規程の草案作成、内部監査員養成セミナーなど、ISO20000:ITSMS認証まで包括的な支援が可能です。作業工数を大幅に減らしたい、実務整合を強化したITSMSを導入したい、短期間で認証したいという企業は、是非、スリープロサポートの「完全サポート型プログラム」をご利用ください。


  • ◇ ISO20000:ITSMS認証支援コンサルティング実績は ⇒ こちら
  • ◇ ISO20000:ITSMS認証支援コンサルティング無料セミナー ⇒ 申し込みはこちら
  • ◇ ISO20000:ITSMS認証支援コンサルティング見積依頼 ⇒ 申し込みはこちら

HOME サービスストラテジ サービスデザイン サービストランジション サービスオペレーション 継続的サービス改善

貴社に最適なプログラムをご用意しています TPSのプログラムメニュー1 完全サポートの詳細 テンプレートの詳細 TPSのプログラムメニュー2 マネジメント際構築の詳細 更新対応の詳細 TPSのプログラムメニュー3 完全サポートの詳細 テンプレートの詳細 TPSのプログラムメニュー4 マネジメント際構築の詳細 更新対応の詳細
TPSでのISO取得は!!

  スタッフ紹介

経験豊富な営業、実績豊かなコンサルが貴社のマネジメントシステム構築を強力にバックアップいたします。

 コンサルメニュー

様々なコンサルメユーの中から貴社のニーズを満足させた、最適なプログラムを提供させていただきます

 リーズナブルな価格

価格はご相談ください。ご予算の範囲内で収めるような、納得のいくロープライスを実現しました。



代替テキスト 代替テキスト

会社写真


東京本社
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町3-25-11
喜助九段ビル 7F
TEL 03-3263-4521
FAX 03-3263-4522


会社写真


大阪オフィス
〒540-0012
大阪府大阪市中央区谷町3-4-5
リアライズ谷町ビル 7F
TEL 06-6949-0550
FAX 06-6949-0551


会社写真


福岡オフィス
〒812-0023
福岡県福岡市博多区奈良屋町14-20
ベスト大博ビル7Fwqqqqq2
TEL 092-403-5900
FAX 092-403-5901




スリープロサポート株式会社
サテライトコンサルタント 
北海道、仙台、神奈川、千葉、名古屋、京都、徳島、兵庫、広島、山口、熊本、佐賀、宮崎、長崎